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徹底比較!購入VS賃貸:リスクが大きいのはどちらか!?

購入、賃貸、生活への影響

購入派は20年、30年とローンを返済していかなければなりませんし、賃貸派は20年、30年だけではなく、基本的には亡くなられるまで家賃を払い続けていかなければなりません。結局、両者の生涯収支の予測は、住宅関連支出、貯蓄残高にそれほどの差はありません。

実際のところ、国土交通省の「住宅需要実態調査」でも、ローン返済や家賃の支払いで、生活必需品を切り詰める程苦しい、とする割合はともに1割強という結果になっています。購入しても、賃貸にしても、意外に生活への影響はそれほどかわらないのかもしれません。

リタイア後のリスクが大きいのは…

しかし、一定の収入があるうちはいいですが、リタイア後のリスクはやっぱり賃貸派の方が大きくなると言えるようです。貯蓄残高がゼロになってしまうと、ホームレス化する可能性だって考えられます。それに対し持ち家があれば、最悪の場合にもそれを処分する、自分達は安い賃貸に移り、賃貸収入との差額文で生活するといった方法もとれます。リタイア後や老後の生活のリスクは、賃貸派の方がかなり高くなる事は間違いないようです。

  

ローン破綻や欠陥住宅をつかむリスク

 

購入派には、現役時代のリスクがつきまといます。例えば、リストラ等で収入が減少しても、賃貸住まいならば収入減に合わせ、その収入に合った住まいに移る事が出来ます。しかし、購入した場合は、それが簡単ではないことは先にも触れた通りです。

自分の財産を守るためには、人は冷静さをなくしてしまうものです。当面のローン返済に追われて、つい消費者金融等でお金を借り、それでも間に合わなくなり闇金に・・と、借金地獄に陥る可能性も決してないとは言い切れません。

最近は以前程ではなくなったとはいえ、やはりローン破綻は少なくはありません。住宅金融公庫利用者だけで年間2万件ほどのローン代位弁済が発生しています。代位弁済というのは、ローン利用者が返済できず、保証協会が利用者に代わって住宅金融公庫にローンを一括返済することです。

しかし、これで利用者の債務がなくなるわけではありません。利用者にとっては借入れ先が公庫から保証協会にかわるだけで、返済義務は続きます。実際には競売などによってマイホームを失う事になります。それで完済出来ればいいですが、売却しても債務が残って、賃貸住宅に移った上で、さらに返済を迫られるということになるケースも多いようです。

購入派にはこんなローン破綻リスクがあるだけに、十分に安全な資金計画を立てた上で購入を決意しなければなりませんが、計画の方は大丈夫でも、もう一つのリスクとして、欠陥住宅にあたるリスクもあります。

やっとの思いで念願のマイホームを手にしたのに、入居当日から2階の排水の音で眠れない、雨漏れがする、倒壊の危険に・・といった事もあります。

 

一戸建てトラブルに注意

 

欠陥住宅を巡るトラブルは、住宅リフォーム・紛争処理センターのまとめによると、年間相談件数1万件にものぼります。これは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が施行されて、消費者側の住宅の品質への意識が高まっている事も背景にあるといえます。以前ならば「こんなものだ」と諦めていた人も、相談するようになってきたようです。

賃貸住宅でも敷金の返還を巡るトラブルが増加していますが、対象となる金額のケタが違いますし、賃貸住宅の様に引っ越せばいいというわけにはいきません。それだけに、資金計画だけではなく、物件選びにも慎重になる必要があります。

その中でも、やはり多いのが一戸建てを巡るトラブルです。開発規模の小さい物件では、それほど実績のない中小規模の工務店等が手がける事も多く、トラブル時の対応も万全ではないケースが目立ちます。購入派の特に一戸建ての方は、よりリスクが大きい事を念頭におき、事前の準備・調査を行いましょう。

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